樹木から木までの散歩道は広報誌「あたらしい大地」に木、樹木、木製品となどのエッセイを書くように依頼されて始めたものです。木偏百樹にある日本の樹木をより現代に合わせ、もう少し詳しい内容を入れるようにして始まりました。途中、委員会での編集方針がかわり、このコーナがなくなるまで15回連載(4年間)の読み物でした。




彼女はこの桜の巨樹を再び勢い返らせようと決心し、まず岐阜県知事に手紙を書き、この桜の状況を訴え、新聞社などにも広げました。その結果彼女の熱意に知事も動かされ、回復指示を出し、桜の巨樹は見事に回復しました。当時は桜を見に来る人もまばらだった場所が、今はその時期に20万人も訪れるそうです。この経緯は彼女の小説「淡墨の桜(うすずみのさくら)」に書かれ、ノンフィクションですが、主人公は本人、今の時代でも新鮮で面白い本です。