思い返せば、どうなることかと気を揉んだこともあったけれど・・・
 10月13日「2025大阪・関西万博」は成功裡に閉幕の日を迎えた。
 懸念された収支問題についても、黒字となるラインをクリアしたとのことで
 吉村大阪府知事の「やって良かった」の言葉に
 本当にやってくれてよかった!の感謝の想いと主催者側の万感の思いを拝察
 する。
 184日間
 
 ここ大阪で、各国の科学技術や文化や芸術が展示され、国際的な交流を深める
 機会をつくり
 また、各種の経済交流活動の場としての役割も果たし、
 実際、ここ木材団地でもモザンビーク共和国の関係者から、木材関連の工場見
 学の申し入れがあり、折角の機会だからと急遽、組合員企業3社にご協力いた
 だき、工場見学の受け入れを行った。・・・いい経験になりました。
 ともあれ、みなさんは何回行かれましたか?
 もちろん、まったく興味がないという方もいらっしゃることは承知しておりま
 すが・・・
 
 夏の青空のもとミャクミャクとともに見たブルーインパルス。
 大屋根リングからみた夕焼け
 「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに数々のパビリオンで展示されて
 いた「未来」に触れて、子供たちは何を感じ、何を思い描いたのだろう。
 
 ・・・それは近い未来に答えが聞けることを信じて 
 最後に、内閣総理大臣賞を受賞したマスコットキャラクター「ミャクミャク」
 からのメッセージをここに残します。
■ミャクミャクからのメッセージ
 おはよう、未来。
 朝がきました。
 いつもと同じように、朝がきました。
 2025年10月13日をもって、万博は閉幕を迎えました。
 184日間、2,500万人を超えるみなさんに
 来場いただき、本当にありがとうございました。
 たしかに、万博は終わりました。
 でも、こうも思うのです。
 万博はつづく、って。
 そう。一人ひとりのなかで、
 いろんな何かにカタチを変えてつづいていく。
 それはアイデアやイノベーションのような
 大げさなものだけではなく。
 海の向こうにはいろんな国があって、
 いろんな文化や価値観があるんだな、とか。
 当たり前って当たり前じゃないんだ、とか。
 いろんな課題は山積みだけど、
 それに負けないくらいの希望もあるんだ、とか。
 人間って世界って、まだまだ伸びしろばかりだ、とか。
 きのうまではなかった気持ちが、
 あなたのなかで確かに生まれているとしたら。
 きょうの朝は、あしたの朝は、
 まったく違う方向に進んでいける。きっと、絶対に。
 朝がきました。
 いつもと同じようで、どこか新しい朝。
 だからこそ、こんな言葉を贈りたいのです。
 おはよう、あなたの未来。
 大阪・関西万博、閉幕。
 みなさん、ありがとうございました。 公式サイトから引用
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