同じタイトルで昨年7月に猛暑に起因した「熱中症」をテーマにしてコラム
を書かせていただいた。
早いものであっという間に1年が経過し
今年も、覚悟はしていたけれど激暑の夏がやってきた。
北海道では40℃に到達した地域もあるとかで・・・とにかく暑すぎる。
この暑さで、大人も子供も涼を求めて海や川等に出かける機会も増えるだろう。
けれど、警察庁によると、年々水難事故の件数は増加傾向にあるとのことで。
「水難事故」について考えてみる。
毎日のように流れる水難事故のニュースに心が痛い。
大人も子供達も
また、救助しようとした人も事故に巻き込まれ、尊い命が失われていく。
気をつけているはずなのに、一瞬の油断が悲惨な事故に繋がってしまう。
自然を甘く見てはいけない。
自分を過信してはいけない。
「そんなん、わかってるし」の声があるのは承知の上で、水辺で遊ぶ時の注意事項
を記します。
・「立ち入り禁止」の場所には近づかない
・体調が悪い時は無理をしない
・単独行動を避ける
・子どもから目を離さない
・お酒を飲んだら入らない
・ライフジャケットの着用
・10㎝程度の水位でも人は溺れることがある
これに加え、天気予報と雨雲レーダーの確認も必須。
くれぐれも気を付けて、この夏を楽しみましょう。
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