今年もあとわずかになった。

例年よりも、寒さが厳しく大阪でも雪がちらつく日もあったりして、年末の気ぜわ
しさが拍車をかけて、寒さがより身に染みるこの頃。

今季最強の寒波による被害にあわれている方々のご苦労を思うとそんなことは
いってられないが、全ての方が心穏やかな年末年始を過ごせるよう、一日も早
い復旧を祈るばかり。
 
この一年を振り返ると

「闘」にまつわる事が多く心に浮かぶ。

ロシアのウクライナ侵攻
円高・物価高
オリックスバッファローズ優勝
ワールドカップの激闘
未だに続くコロナウイルスとの闘い

そして、燃える闘魂 アントニオ猪木氏の旅立ち。
 
彼の激動の人生を追悼番組で知った。

残念ながらプロレスに興味がなく破天荒なプロレスラーとしか印象になかった
けれど、その生き様から死に様まで全てが濃密すぎて驚くばかりだった。

なかでも、印象に残ったのは、プロレスラー引退スピーチでファンに向けたメッ
セージ。

 
『道』
 この道を行けばどうなるものか
 危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし
 踏み出せば、その一足が道となり、その一足が道となる
 迷わず行けよ
 行けばわかるさ

そうなのだ。
誰でも、怖いと動きが止まるもの。。
きっと、彼だって怖かったこともあるだろう。
それでも、歩みを止めることをしなかった彼を人々は「燃える闘魂」と称するよ
うになり、その信念と情熱は万人に勇気と元気を与え続けた。
 
来る年がどんな一年になるのか・・・ウイルスとの闘いも未だゴールは見えず、怖
くないわけではないけれど
  
恐れず、来年にむけて拳をあげてみよう。

元気ですかー
元気があれば何でもできる!! 

一、二、三 ダァー!!

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