77回目の8月6日

広島市の平和記念公園での平和記念式典に、地元選出の岸田首相が就任後初めて出席した。
あいさつでは、核兵器による威嚇や使用が現実の問題になっているとして、強い危機感を
表明。
「いかに細く、険しく、難しかろうとも核兵器のない世界への道のりを歩む」と誓った。

尊い命が奪われても
悲惨な光景が目の前に広がっていても

戦争はなくならない。
その手段として、核兵器もなくならない現実がある。

どんな理由があっても、
戦争は起こしてはいけない。

日本人として、世界にむけて発信し続けることが、被爆国の責務。

今年もこの言葉をここに書き記す。

「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」

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