中国武漢から発生した新型コロナウイルス感染症

当初、横浜港に接岸された大型クルーズ船の動向を、実際のところ対岸の火事
のような感覚で、ニュースを見ていたのは2月初旬。
まだ、マスクも店頭に並んでいた頃・・・。

おそらく世界各国でもアジアで流行している感染症の一つくらいの認識だった
だろう。

事態は一変。

世界中に感染は拡大し、世界中が動きを止めた。
人々にあふれていた観光地も、テーマパークも、学校も、様々なイベントも
何もかもが止まってしまった。
 
本来なら、桜の開花にはじまり、聖火ランナーが東日本から全国をめぐり一気に
五輪ムードで、国を挙げて盛り上がるシナリオだったけれど。

そんなこと、いってるばかりじゃ何も始まらない。

むやみに恐れず正しい知識をもって日常を取り戻すために、各地では、個人や団
体が独自に動き出している。
 
国民は踏ん張っているのだ。

後は、政府。

この闘いにどう対峙するのか、援助を求めている箇所に的確に救済の手が届くよう
総力を挙げて知恵を絞ってほしい。
  
・・・・・・

今後、益々グローバル化が進む中で、公衆衛生対策や未知のウイルスとの闘いは、
また、起こりうる大きな課題となるだろう。

今回の闘いで得た知恵は、必ずや大きな教訓となることは間違いない。

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