どんな感じかなぁ

自粛生活、いかがお過ごしでしょうか。
  
日常を制限されるとは、これほど息苦しいものなのか。
当たり前のようにあった自由な暮らしは、なんとも豊かな時間だったことか思い知らされている。
 
このウイルスの脅威は、もちろん人命を奪うことだが、同時に抑制された人の心を脅威にかえること。

コロナ報道の裏で、弱者が犯罪や虐待等の被害に巻き込まれているケースが急増しているという現実に
 
通常通りに学校にいけない子供達への影響はどれほどか胸が痛む。

自粛生活中、テレビのおもりのような生活の中で、ある絵本の存在を知る。

中山千夏の絵本シリーズ 「どんなかんじかなぁ」

主人公の男の子が、色々な人の立場を想像を巡らせて経験していく絵本で、最後にはちょっとしたし
かけもありで、衝撃を受けた。

相手の立場に立って

考えてみる。
感じてみる。

本当に大切な事を想像する。

今だからこそ、子供たちにとって大切な情報を、どのテレビ番組でも同じようなコロナ関連のニュースを流
すのであれば、どこかの大学の先生方の出番を少しだけ割いていただき、パソコンがなくても、インターネット
環境でなくても、日々の暮らしの中で、自然に学べる環境を作ってもらうわけにはいかないものだろうか。
 
学校の先生方が使えるチャンネルとかあったら・・・いい感じだと思うけどなぁ

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