美原団地協議会(工場団地内企業全社が加盟)では、火災事故の危険性が増すこの時期に、各職場の
防災に関する意識啓発・高揚を図ることを目的に美原消防署の担当課の方々の全面協力により
12月7日(木)に「火災予防講習会」を開催しました。(参加者：16社36名)
同事業は、コロナ禍の影響により４年ぶりの開催となります。
講習会では、まずは命を守る手段として広く周知されている「AED」の取り扱いについて
実技も含めた講習からはじまり、
「災害時における人の心理と行動 日本の火災の特性について」と題した講和、実際の回線を利用」
して、消防担当課の方との119番通報訓練を実施し、最後に
場所を外部に移して、「ガソリン」と「灯油」を使って、危険物の特性を学ぶ実験も行われ
参加者はそれぞれに、防災について、また消防署の方々の取り組みを知る有意義な時間を過ごしました。
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