周年記念 宮古島研修会の実施

教育情報委員会では、創立60周年記念事業 「宮古島研修会」と題して、一泊二日の行程で沖縄県宮古島市
にある「宮古島木工芸」を訪問しました。

宮古島木工芸は、創業1961年三線と木工額の老舗で、島に伝わる手作りの「伝統技術」と「本物の木」に
こだわり、沖縄県で唯一、木材の買い付けから仕上げまでの全ての行程を自社で行っています。
代表の与儀さんは、全てを一貫して作っているのが、“おじい”(祖父の栄功さん)しかいないと知り、この仕事
を残しその技術を引き継がれています。
参加者は、大きな蛇皮や、宮古島の自生樹にふれつつ、技術と伝統を継承していくことの大切と難しさを感じ
る時間となった。








訪問した時期は2月
大阪はまだまだ寒い日が続いていましたが、宮古島では薄手のシャツ一枚でも十分な暖かさで、南国特有の花も咲き誇り、
一足早い春を満喫することができました。

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