新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
令和5年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
平素は、大阪木材工場団地協同組合の事業運営に対してご支援とご協力を賜り心よりお礼申し上げます。
昨年を振り返りますと、東欧に端を発する軍事不安は国際社会に与えた影響は大きく、世界中で資源不足やエネルギー価格の高騰をもたらしたほか、ひいては為替市場における歴史的な円安の進行にもつながり、大きなダメージを受けた企業も多かったのではないかと推察されます。
また、木材団地においては、特に集中豪雨が例年にも増して発生していた感が強く、木材団地内の雨水排水対策の改善が急がれる中で、現在堺市と協議を進めております調整池の課題解決に向けた取り組みについて、一層のスピード感と危機感をもって進めてまいりたいと考えております。
本年につきましても、感染症の先行きは予断を許さないものの、「Withコロナ」時代の中で、各企業におかれましては、事業活動を通じて、円滑な社会活動の継続をお願いさせて頂き、協同組合としては、各種事業等を通じてその側面支援を図ってまいります。
さて、当協同組合では、本年も創立60周年を記念した各種事業の企画と実施を感染症に配慮しながら行っていく予定にしておりますが、皆様のご理解・ご協力を賜り、多くの方々の事業参加により、この記念期間を皆様と共に、「強い絆」をつくり、次に「つなぐ」機会としたいと考えておりますので、よろしくお願い致します。
皆様方におかれましては、引き続き協同組合並びに美原団地協議会の運営にご理解とご協力をいただくようお願い申し上げます。
結びとして、皆様方のご健康とご多幸を心から祈念いたしまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。
大阪木材工場団地協同組合
理事長 堀川 昇
